UV-A
定義
UV-Aは、太陽光に含まれる紫外線のうち比較的波長が長い領域です。日焼け止めではPAや広範囲防御表示がUV-A対策を選ぶ手掛かりになります。目に見える赤みだけを基準にせず、UV-Bと合わせて防御します。
ランナーにとっての要点
- UV-Aは、おおむね315〜400ナノメートルの波長域を指し、UV-Bより波長が長い紫外線です。
- 皮膚の赤みだけでは受けた影響を判断しにくく、長時間の曝露は日焼けや光老化に関係します。
- 日本の日焼け止めでは、UV-A防御効果をPA+からPA++++までの4段階で確認します。SPFは主にUV-Bの指標なので、別々に読みます。
- 日中のジョギング、日陰の少ないコース、ロング走、夏のウェア選びで意識する対象です。曇天や冬の屋外でも対策を省略しません。
- 汗やタオルの摩擦で日焼け止めの塗膜が乱れるため、耐水性と塗り直しを確認し、帽子、衣服、サングラスも組み合わせます。
日焼け止め表示との関係
- 日本ではPAの「+」表示でUV-A防御効果を確認します。
- 米国では「broad spectrum」がUV-AとUV-Bの両方を対象にします。
- SPFは主にUV-B防御の指標であり、UV-A防御とは分けて読みます。
屋外運動での位置づけ
ランニングでは、日焼け止め、衣服、帽子、サングラス、日陰のあるコースを重ねてUV-Aへの曝露を減らします。曇天や冬でも屋外では紫外線対策を省略しません。