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シューズローテーション

Definition

シューズローテーションとは、ジョギング、スピード練習、距離走、レースなどの目的に応じて複数のランニングシューズを履き分ける方法です。速い練習では反発性の高い靴、回復走では安定性やクッション性を重視した靴を選ぶなど、一足へ全用途を求めない考え方です。

履き分けの軸

  • 練習速度 — ゆっくりしたジョギングとインターバル走では、求める反発性や安定性が異なります。
  • 走行距離 — 長い距離では後半の疲労とフィットを、短い速度練習では切り返しを重視します。
  • 路面 — ロード、トラック、不整地で必要なグリップと靴底形状が変わります。
  • 回復状態 — 疲労が強い日は、硬いレースシューズより安定した練習靴が扱いやすい場合があります。

カーボンシューズの位置づけ

カーボンプレートシューズは、毎日のジョギングへ固定するより、目標ペース走、インターバル走、レース前の確認、本番などへ限定すると役割が明確になります。RUNNETの対談で筑波大学の鍋倉賢治教授は、市民ランナーに2〜3足のローテーションを勧め、靴を長持ちさせる点と身体へ異なる刺激を与える点を挙げています。川内優輝選手も、週5日のジョギング、1日のスピードトレーニング、1日の距離走を基本として、速度に応じて靴を履き分けています。

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