安静時心拍数
Definition
安静時心拍数とは、運動をしておらず、心身が落ち着いた状態で測る1分間の心拍数です。心拍予備量を使って目標心拍数を計算する際の基準になり、日々の回復状態を比べる記録にも使われます。
ランナーにとっての要点
- 安静時の1分間の拍動数で、起床後など活動前の落ち着いた状態で測ります。
- 健康な成人では60〜80回/分が一般的な目安とされますが、走り慣れた人では60回/分を下回ることもあります。共通の基準値より、自分の平常値を重視します。
- 最大心拍数から安静時心拍数を引いた値が心拍予備量で、個人差を反映した心拍ゾーン設定に使われます。
- 練習強度の設定や休養日の判断で確認します。睡眠、疲労感、脚の重さなどと一緒に複数日の傾向を見て、単日の値だけで体調を診断しません。
測り方
- 起床後など、毎回なるべく同じ条件で測ります。
- 座るか横になり、会話や移動の直後を避けます。
- 時計や心拍計を使う場合も、短時間の1回だけでなく複数日の傾向を確認します。
数値の読み方
日本語の解説資料では、健康な成人の一般的な範囲として1分間に60〜80回が示されています。ただし、性別、年齢、体力、睡眠、疲労などで個人差があります。普段から走る人では60回を下回ることもあるため、他人の値より自分の平常値との違いを見ます。