スポーツにおける相対的エネルギー不足
Definition
スポーツにおける相対的エネルギー不足(REDs)とは、運動で使うエネルギーに対して食事から得るエネルギーが不足し、健康や運動パフォーマンスに影響する状態です。単なる体重の問題ではなく、月経、骨、回復など複数の側面に関係します。
主な確認項目
- 食事量と運動量 — 走行量を増やした時期に食事量が追いついているかを見ます。
- 月経の変化 — 周期の延長や無月経を「鍛えた証拠」と扱いません。
- 骨と故障 — 局所的な骨の痛みや疲労骨折歴を確認します。
- 回復状態 — 強い疲労、睡眠の乱れ、練習パフォーマンス低下が続かないか見ます。
対応の考え方
基本はエネルギー不足を改善することです。食事量を増やすことと運動量を減らすことを組み合わせ、必要に応じて医師や管理栄養士などへ相談します。月経異常や骨の痛みがある状態で、自己判断により走行量だけを増やすのは避けます。