X線検査
Definition
X線検査とは、X線を身体へ照射し、骨の形状や骨折線を画像として確認する検査です。疲労骨折が疑われる場合の基本的な画像検査ですが、発症早期には骨折線が写らないことがあります。
疲労骨折で確認すること
- 骨折線 — 骨に入った亀裂が画像で確認できるかを見ます。
- 骨の反応 — 時間の経過に伴う骨形成などの変化を評価します。
- 部位 — 痛みと圧痛がある場所を中心に撮影範囲を決めます。
- 経過 — 初回で異常が明瞭でない場合、症状と時期により再撮影や追加検査を検討します。
限界と追加検査
疲労骨折は、外傷性骨折のように発症直後から骨折線が明瞭とは限りません。そのため「X線で異常なし」だけで、走行時の局所痛を安全と判断するのは適切ではありません。大垣中央病院と整形外科医への取材記事はいずれも、症状が続く場合にMRIやCTなどを用いることがあると説明しています。検査結果と診察所見を整形外科で総合して判断します。