痛みのモニタリング
Definition
痛みのモニタリングとは、運動前、運動中、直後、翌朝の痛みの場所と変化を記録し、次回の負荷調整へ使う方法です。単に数値だけを付けず、歩き方や階段動作が変わったかも残します。
記録項目
- 場所 — 指一本で示せる局所か広い張りかを区別します。
- 時点 — いつ始まり、いつ強くなるかを見ます。
- 機能 — 歩行や日常動作への影響を確認します。
判断
同じ場所の痛みが増える、かばう、腫れる場合は進行しません。胸痛、失神感、急な強い痛みは一般的な運動調整ではなく医療相談の対象です。
よくある誤解
一つの痛み数値だけで続行を決めません。同じ強さでも、場所が一点に集中する、腫れる、歩き方が変わる場合は重要です。記録は診断の代わりではなく、負荷変更と相談の材料です。痛みがない日も残すと、悪化前に変えた時間や路面を比較できます。