ペース配分
Definition
ペース配分とは、レース全体を通じてどの区間をどの速度で走るかを事前に設計し、持てる走力を最大限フィニッシュまで持続させるための戦略です。前半抑えて後半上げるネガティブスプリット、一定速度で通すイーブンペースが代表で、マラソンでは前半の貯金がほぼ機能しないことが繰り返し示されています。
主な配分方式
- イーブンペース — 全区間ほぼ同速度。世界記録の多くがこの型で、エネルギー効率が最も高いとされます。
- ネガティブスプリット — 後半を前半より速く走る配分。市民ランナーの完走・記録狙い双方で推奨されます。
- ポジティブスプリット — 前半貯金型。失速リスクが高く、マラソンでは30km以降の大幅減速につながりがちです。