モビリティ運動
Definition
モビリティ運動とは、関節を実用的な可動域で制御して動かす運動です。柔らかさだけを求めるのではなく、足首、股関節、胸郭などを走行動作へつなげる準備として使います。
対象例
- 足首 — 膝を前へ動かす可動性を確認します。
- 股関節 — 脚を前後へ滑らかに動かします。
- 胸郭 — 腕振りに合わせて上体を動かします。
実施
痛みのない範囲から始め、歩行と軽いジョギングへ段階的につなぎます。可動域を広げた直後に速く走るのではなく、動作の安定を優先します。
よくある誤解
柔軟性の大きさと走りやすさは同じではありません。必要な範囲を自分で制御できることが重要です。左右差や痛みがある動作を反動で広げず、歩行で変化を確認してから走ります。動きやすさが増えても、走行区間を予定以上に延ばす理由にはしません。