サプリメント
定義
サプリメントは、通常の食事を補い、特定の栄養素の不足を埋めたり、運動中のエネルギー供給を便利にしたりする目的で使われる食品・製品群です。日本では「サプリメント」という名称そのものに統一的な法的区分があるわけではなく、表示制度や含まれる成分を確認して選ぶ必要があります。
主な種類
- 栄養素補助:鉄、カルシウム、ビタミンDなど、食事や検査結果から不足が確認された成分を補います。
- スポーツフード:ジェル、ドリンク、プロテインなど、運動前後にエネルギーや主要栄養素を取りやすくします。
- パフォーマンス支援:カフェイン、クレアチン、硝酸塩など、特定の運動条件で研究されている成分を含みます。
利用時の考え方
サプリメントは食事、休養、トレーニングの代替ではありません。目的を「不足の補完」「携帯しやすい補給」「競技向けの限定的な支援」に分け、必要性、成分量、摂取時期、薬との相互作用を確認します。鉄などは自己判断で高用量を続けず、症状や不足が疑われる場合は医師や管理栄養士に相談することが重要です。
安全性
製品の表示と実際の成分が一致しない可能性や、競技で禁止される物質が混入する可能性はゼロではありません。競技者は第三者認証の有無を確認し、初めての製品を本番で使わず、日常のトレーニングで体調への影響を確かめます。