運動データのポータビリティ
定義
運動データのポータビリティは、ランニングなどの活動記録を一つのサービスに閉じ込めず、別のアプリや端末へ同期、書き出し、読み込みできる性質です。長年の履歴を維持しながらアプリや時計を変更するための重要な条件です。
主な方法
- 自動同期:アカウント連携後、新しい活動を別サービスへ送ります。
- ファイル書き出し:GPX、TCX、FITなどの形式で保存します。
- ファイル読み込み:過去の活動を一件ずつ、または一括で取り込みます。
- ヘルス基盤経由:スマートフォンの健康データ基盤を介して共有します。
確認ポイント
「連携対応」と書かれていても、双方向同期とは限りません。片方向だけ、連携後に記録した活動だけ、GPS付きファイルだけなど条件が付くことがあります。Runkeeperの案内ではGPX・TCX・FITを扱えますが、GPSデータを含むファイルが対象で、屋内活動には制約があります。移行前に一件だけ試し、距離、時刻、心拍数、メモがどこまで残るか確認すると安全です。