深部体温
Definition
深部体温とは、皮膚表面ではなく身体内部の温度を示す指標です。ランニングと温浴はいずれも身体へ熱を加えるため、走行直後の熱感が残る状態でさらに温めるか、呼吸・心拍・発汗が落ち着くまで待つかを判断する背景になります。
入浴との関係
- 運動直後 — 心拍数と呼吸数が高い状態では、まずクールダウンと水分補給を行います。
- 温水浴中 — PLOS ONEの試験では40±0.5℃の温水浴後、冷水浴群より深部体温が高くなりました。
- 就寝前 — 入浴で一度温めた後、時間をかけて体温が下がる流れを睡眠の準備に利用する考え方があります。
実践での限界
家庭では深部体温を直接測る機会が少ないため、皮膚のほてりだけでなく、めまい、吐き気、強い口渇、普段より速い心拍なども確認します。暑い日の長距離走後や、発汗が続く状態では、入浴効果より追加の熱負荷を避ける判断が優先です。